フルマラソンの練習でよく出てくる、
「30km走は必要なのか?」
という話。
自分自身、初フルだった長野マラソン前に30km走へ2回挑戦しました。
でも結果は、
2回とも23km前後で中断
そして本番では25km地点で脚が止まり、
完走タイムは4時間20分。
今回はそんな経験を踏まえて、
「初心者ランナーに30km走は必要なのか?」
について、自分なりに感じたことを書きます。
長野マラソン前、30km走を完走できなかった
長野マラソン前は、
「とにかく距離を踏まなきゃ」
という気持ちが強く、30km走へ挑戦しました。
ただ、結果は2回とも失敗。
23km前後で足に痛みが出て、中断することになりました。
当時は焦りましたが、同時に、
「本番ならなんとかなるかもしれない」
という気持ちもありました。
今振り返ると、甘かったと思います。
本番は25kmで失速した
長野マラソン当日は、
サブ3.5ペースでスタート
- 順調ならそのままサブ3.5
- 失速してもサブ4くらいでは行けるだろう
そんな感覚で考えていました。
ただ現実は全く違いました。
25km地点で脚が止まり、
そこからは、「走って、歩いて」の繰り返し
最終的なタイムは4時間20分。
フルマラソンの厳しさを完全に思い知らされました。
今振り返る「30km走の意味」
30km走は単に「脚を鍛える練習」ではなかったと思っています。
一番大きいのは、
“30kmは走ったことがある”
という精神的な余裕。
未知の距離は、想像以上に苦しい
初フル当時の自分は、
30km以降を一度も経験していませんでした。
だから25kmを超えて苦しくなった時、
「ここから先どうなるのか分からない」
という恐怖感がありました。
身体だけではなく、
メンタル的にも追い込まれていました。
30km走は「自信」にもなる
逆に、もし30kmを一度でも経験していれば、
「30kmまでは行ける」
という安心感が持てます。
これがメンタルに与える影響は大きいです。
フルマラソンは、
身体より先に心が折れる
ことも多い競技だと思っています。
ただし、無理してやる必要はないと思う
一方で、今の自分は
「絶対に30km走が必要」
とも思っていません。
特に初心者ランナーの場合、
- 無理な距離走
- 急な走行距離増加
- 疲労蓄積
によって故障するリスクもかなり高いです。
実際、自分も膝や足首を痛めました。
大事なのは「後半への耐性」
今なら、
「30kmを走ること自体」
よりも、
「後半でも動ける脚と心を作ること」
の方が大事だと思っています。
そのためには、
- 定期的に行う長めのジョグ
- 疲労下での練習(ゆっくりジョグでも可)
- 継続した走り込み
なども重要であり、
30km走だけが正解ではないと感じています。
それでも、初フル前には一度経験しておきたかった
ただ正直に言うと、
初フル前には、
「30kmを経験しておきたかった」
とは思います。
脚の問題だけではなく、
- フル後半の感覚
- 苦しさ
- メンタルの落ち込み
を知っておくだけでも違った気がします。
長野マラソンの失敗が今につながっている
長野マラソンでは大失速しました。
でも、その経験があったからこそ、
- 練習方法
- 距離耐性
- ペース管理
- メンタル
を真剣に考えるようになりました。
そしてその後、
撃沈した長野マラソンから7か月後の
福岡マラソンでサブ3.5を達成。
今はサブ3を目指しています。
まとめ
初心者ランナーにとって30km走は、
「絶対必要」
とは思いません。
ただ、
「30km以降を知る」
という意味では大きな価値があると思います。
自分自身、長野マラソンで失敗したからこそ、
フルマラソンの難しさを、より理解できました。
そしてその経験が、今の挑戦につながっています。
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